2022北海道一周ツーリング 3日目

コロナの早期終息を願いつつ、

おはようございます。

まぶしい朝日。今日もいい日になりますように。

優雅に朝食をいただこう。

ん?なんだこれ?

よ、47円だと!?安すぎる。賞味期限の見切り品だろうが、コンビニでこの価格。これだからセイコーマートはやめられない。

色とりどりのバイク。みんな遠いところからやって来ている。

さ、出発しよう。

キャンプ場の近くに市内を一望できるタワーがあった。早朝なので登れなかったが、こんな晴れた日はさぞ気持ちいいだろう。

海の向こうは樺太。かつての日本領だ。

実は南樺太は領土未確定地で、帰属国ははっきりしていない。

www.teikokushoin.co.jp

政治的な話は避けたいが、モヤモヤした感じが残る。

 

みんな大好き稚内ドームにやって来た!

美しい。ここにテントが張れればいいのだが、いつからか禁止になっている。使う人のマナーやモラルの低さが、地元住民の理解を得られず、結局自分たちの自由を制限してしまう。実に残念だ。

宗谷岬へGO!

天気が不安定だ。途中、視界数メートルの霧がかかり前が見えなくなったが、何とか辿り着いた。日中は記念撮影の行列ができるが、早朝ということもあり、ほとんど誰もいない。

オホーツク海側の南下を始めるとガスも晴れてきた。

お楽しみロード第2弾、

エサヌカ線!

O(≧ω≦)O気持ちいぃぃぃ!!

どこまでも、どこまでも!!

自分に翼が生えたように、ひたすら走り抜ける。

おっと忘れるところだった。

青フラッグ シマフクロウをゲットした。

道の駅サロマに着くと、ロコソラーレが迎えてくれた。

顔を出したいが、ちょっと恥ずかしい。

今回、もっとも楽しみにしていた場所に来た。

ここは、かの有名なアドベンチャーゲームオホーツクに消ゆ」の重要な舞台だ!

探し物は・・・・あった!

ニポポ人形!早速「オクムラ」のことを聞き込みしたのだが、おばちゃんに「何言ってんだ?」と言う顔をされる。

施設は広大な敷地でゆっくり見ると2時間はかかる。

随所に蝋人形がおかれ、異様な雰囲気が立ち込める。

人形とはいえ、『イツニナッタラ、オレラハ、デラレルンダ』そう訴えているように感じてならなくなった。

隅々まで見た後、昼食をとる。

どれどれ、一生食べることのない(そうでありたい)監獄食をいただこう。

観光客向けのメニューなのか、結構おいしい。実に健康的だ。

網走を出て、知床峠にやって来た。

雄大羅臼岳。残雪が見事なアクセントになっている。道の駅らうすにて休憩。

相変わらず、バイク置き場は道路を挟んだ離れたところに設定されている。これは何とかしてほしい。

今日はどこで寝ようかな?

(’-ω-`)ウーン

そろそろ洗濯をしなければならない。温泉に入りたい。無料キャンプ場がいい。

中標津 開陽台キャンプ場に行こう!

だ、誰もいない。ま、そのうち誰か来るさっ。

コインランドリーで洗濯をしている最中に、

トーヨーグランドホテルにて日帰り入浴!550円なり

【公式】トーヨーグランドホテル|最安値保証|中標津町のシティホテル

スーパーで買い出しをして、キャンプ場に戻る。

だ、誰もいない‥ショボー(’・ω・`)ーン

そうと決まれば、完全貸し切りだ!

熊にも聞こえるように大声で歌いながらの宴を開く。

今日は親子丼だっ!

つづく。

本日の走行距離 529㎞

開陽台キャンプ場