夏だ！キャンプに行きたい！ツーリングに行きたい！
でも、どこにいっても人がいっぱい↷。
人混みは極力避けなければ。
道南はツーリングライダーや札幌圏のキャンパーに、あまり人気のないエリアなので、そんなに混んでいないに違いない。
というわけで近場ではありますが、出発！
やってきましたのは函館の西側、北斗市にある湯ノ沢水辺公園キャンプ場。
トイレがきれい！サイトが区画分けされている！クルマ乗り入れOKなキャンプ場だ。しかも無料ときたもんだ。
ファミリーがいっぱいいたが密というほどでもない。
焚火をしたいので少し離れた川沿いに移動して。
ここをキャンプ地とする！
のんびり夕食の準備をしていると、
o孕o三ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ
ファミリーキャンプのチビッ子が自転車でやってきた。目の前に止まる。
ﾁﾋﾞｯｺ(థ◡థ)ﾆﾔﾘ
何も言わずに走り去る。なんだ？
ま、ファミリー層が多いキャンプ場なので、気にしないでおこう。
o孕o三ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ
o孕o三ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ、ｷｷｯｰ！
o孕o三ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ、ｷｷｷｯ‐‐‐！ｻﾞｻﾞｻﾞｯ‼
ｺﾞﾙｧ(✞ಠ益ಠ)「うるさーい！！」
思わず、怒ってしまった。
しばらくすると、5人くらいのチビッ子軍団が虫かごや網など思い思いの武器を手にやってくるではないか！
((((；´ﾟДﾟ)))お、お礼参りか？
ﾁﾋﾞｯｺ(゜－ ゜)σ「･･･カッコイイ バイクデスネ。」
(・ω・;）「あ、ありがとう(汗)」
にこやかに去り行く子供たち。
ふぅ、危なかったぜ。なんだったんだ？
さて、今宵のメニューはっと。
もやしを入れて肉をぶちまければ、
ご飯とともにビールがすすむっ(・ω・)bｸﾞｯ‼
満腹になった後は、星を見ながら焚火タイム。
NHKのラジオを聴きながら、焼酎を流し込む。
・・・・おやすみなさい。
おはようござ・・・
ん？君は、人のブーツでなにをしてんだ？
テントを開けると、ブーツで蝉が羽化していた。
しばらく待ったが一向に動かない。丁重に近くの木に移動してもらう。
美しい自然の営みに感動しながら、キャンプ場をあとにする。
キャンプ場のある茂辺地の近くに当別という所がある。ここにはトラピスト修道院という女人禁制の修道院があり、門まで見学できる。
ドラクエに出てきそうな佇まい。
心も清らかに帰路につくのでありました。
ヾ(´・ω・`) ﾊﾞｲﾊﾞｲ
