大型二輪免許を取りたいんだ5

早いもので5日目に突入した。3日目から1時間ずつになった。最初欲張って2時間やりたいと思っていたが、波状路特訓による体力の限界や、覚えることの復習を考えると1時間の方が自分に合っているようだ。

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出典:警察庁
だんだん、この女性が可愛く見えてきた。

花子さん、もうすぐだよ。

 

待合室で検定コースの掲示をじっと眺める。第1回路と第2回路。2種類あるのだが、よーく見れば、ほとんど同じ。S字のあとの波状路への行き方が信号を経由するのか、外回りから行くのか。その後はしばらく同じで最後のスラロームとクランクの順番が違うだけ。

うん、うん、あそこで曲がって、右に寄せる。うん、うん。

覚えた!!(☆ω☆)キラリーン

 

教官「少し、自由に走っていていいよ。」

よしっ第1回路を走ってみよう。

 

走ってみると気づいたことがある。

(×ω×)「ウィンカーの出すタイミングが解らない」

普段の感覚で走ると、いたる所に存在する出口や進入路。他の教習車に勘違いされないように直前でウィンカーを出して曲がりがちになる。

ブィ~~~ン 教官がやって来た。

教官「もしかして、第1回路走ってた?」

教わってないことを勝手にやってしまい、咎められるのかな?と思ったが、「ウィンカーはもっと早めに出してねっ」

やはり、ちゃんと見ていてくれたんだ。結論として交差点や他の進入路があろうが、目的の右左折ポイントの手前でしっかりウィンカーを出す。他の教習車のことを気にしてはいけないらしい。

 

教官「そんじゃ、来週試験ねっ」

がんばるぞ。

 

つづく