ぬっと出された包丁は如何に手入れがなされていなかったか。
表面は錆びだらけで、柄の部分は割れている。包丁の背の部分はおそらく刃よりも固いものを叩いたのであろう潰れている。
まずは柄を取り外す。マイナスドライバーでえぐってみるとボロボロに錆ている。
こりゃ砥石や紙ヤスリでは大変だ。ワイヤーブラシをサンダーに取り付け、一気に研磨!
ま、こんなもんだろ。
あとはひたすら240番のヤスリで表面の錆を落とし、シャコシャコ研磨する。
柄の部分を炙って新しい柄に取り付ける。
本職には敵わないが、とりあえずの復活は果たした。
包丁も喜んでくれたかな?
ヾ(´・ω・`) バイバイ